飽き性の多趣味ブログ

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「凪のお暇」見てみたらハマった

こんにちは

最近は仕事が忙しくて全然ドラマを見る時間がなくずっと録画していたのですが、夕食時などに少しづつ消化していこうと思い見始めました。

今回見始めたのは「凪のお暇」です。

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www.tbs.co.jp

 たびたびTwitterのトレンドに入っていたので少し楽しみにしていたのですが、ドラマの評価を見てみると結構賛否が分かれているみたいですね。

私は原作を読んだことがなかったのでドラマを何の違和感もなく見れたのですが、原作を読んでいた人は原作とドラマの表現方法やキャストがイメージと違うといった声があるみたいですね。

  -目次-

 

人物相関図

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人物相関図|TBSテレビ:金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)

主人公の黒木花さん演じる凪

都内の家電メーカーに勤めるOLでした。

周りの空気を読みすぎ他人に同調するばかり、

会社で仲間外れにされたり、恋人の我聞信二が陰で「体の相性がいいだけ」と言っているのを偶然聞いてしまったりと色々なことがあり、ショックのあまり過呼吸で倒れてしまいます。

そして会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏もろともすべての人たちとの連絡も絶ち、コンプレックスだった天然パーマのまま第二の人生をスタートする。

高橋一生さんが演じる我聞慎二

凪の元彼氏で、凪が会社を辞める前は同じ会社の営業部。

生意気な言動の一方で気配りを忘れず、得意先の上司に臆することなく人の懐にスッと入り込むことができ、営業成績は常にトップ。

会社では完璧なのに、凪に対しては恐ろしいほど不器用で大好きなのに思っていることを素直に言えず、言ってしまってから後悔して号泣してしまうような二面性を持つ。

中村倫也さんが演じるゴン

イベントオーガナイザーをやっているという危険な香りがするお隣さん。

話してみると優しくて聞き上手、相手を丸ごと包むような笑顔と人との距離感ゼロの天性の人たらし。

別名・メンヘラ製造機

 

ストーリー

周りに気を遣いすぎ、空気を必要以上に読みすぎて気を回しすぎで自分の意見や気持ちを言えない主人公の凪がすべてを捨ててボロアパートに引っ越し、空気を読むことをやめて自分に正直に生きようと奮闘する。

元カレの我聞慎二が結構きつい言葉を放っていた反動から、隣に住んでいるゴンさんとの甘いやり取りにはまっていくが、、

本心を全く明かせない不器用すぎる元カレと甘い誘惑の隣人との三角関係がどのように展開していくかがすごく気になりますね!

 

原作

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原作紹介|TBSテレビ:金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)

「凪のお暇」の原作漫画はEleganceイブで2016年から連載しており、大人の女性を中心にとても人気があり、コミックスの累計部数は200万部を突破し、漫画大賞を受賞するなどとても人気な作品です。

作者のコナリミサトさんは現在「凪のお暇」以外にも「黄昏てマイルーム」(東京ウォーカー)や「浮遊教室のあと」(Maybe!)を連載しています。

 

見どころ

 主人公の凪ちゃんが周りの個性的なキャラクターたちとのやり取りを通して成長していく姿と、凪ちゃんを巡る恋愛の行方がとても面白いです。

最初見たときは、会社でコソコソ裏で嫌なことを言われているシーンなどがすごくリアルで結構きついなと思っていましたが引っ越した先の人たちがいい人ばかりでよかったなぁとなりました。

高橋一生演じる我聞慎二の言動などもすごく嫌だなぁと思っていたのですが、それが裏では実は泣いていたりするシーンなどで私も少し泣きそうになったりしました。

俳優さんの演技がすごくて、内容も結構リアルなため感情移入して楽しめます。

 

空気を読むという題材は現代にすごく刺さるなと思いながら見ていました。

1度見ると次の話が気になって次々見てしまうくらいおもしろかったのでまだ見ていない方はぜひ1度見てみてください!

9月20日金曜日 22時~ 最終回がやるのでそれに合わせて視聴してみてはいかがでしょうか?

 

ではまた